外堀のブログ

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〔ライブレポ〕 アイドル横丁夏まつり!!~2017~DAY2

2017/7/9(sun) アイドル横丁夏まつり!!~2017~@横浜赤レンガパーク

 

 昨年の評判が良かったのと、8月末はおそらく繁忙でアットジャムEXPOはおそらく行けなさそうなので前日に横浜行きを決めた。当日の現地は快晴で気温がとても熱く、赤レンガの中でアイドルを聞きながら焼き上げられる素敵な地獄。

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Task have Fun @横丁3番地

 衣装がPefume「Magic of Love」を感じさせる3人組。音はテクノではなく、小気味よいロックナンバー。

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アップアップガールズ(2)@横丁3番地

 アプガの名曲群を引き継げるのは強いと思う。

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フィロソフィーのダンス  @横丁3番地

 1曲目「D.T.F」のモロ80’s洋楽ポップスなシンセリフを聞いた瞬間、夏が始まった気がした。「ライクアゾンビ」の振りコピはマイケルの「スリラー」っぽくて楽しい。

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1.D.T.F

2.VIVA運命

3.ライクアゾン

 

マジカル・パンチライン  @横丁3番地

 新曲「パレードは続く」はどことなくサイケデリックな雰囲気があって良い。CD買おうと思ったけど、まだ発売してなかった。

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GEM  @横丁3番地

 「Spotlight」はBメロひらりちゃんソロの印象がすごく強い。

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1.Tears in the sky

2.Spotlight

3.Can't Stop Living

 

フィロソフィーのダンス @横丁5番地

「ジャストメモリーズ」はこの日唯一聴いたバラード曲。他のステージの音漏れがだいぶ混ざってちょっと残念だった。

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 1.アイムアフタータイム

2.ミスティックリバー

3.ジャストメモリー

 

GEM @横丁2番地

 GEMの最高なダンスチューンの「Do You Believe」は野外で踊るのが一番楽しい。2番がないショートバージョンなのに、メンバーは2番を歌おうとしてちょっとパニクるハプニングも楽しい。

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1.FLY NOW

2.最強 Summer!!

3.Do you Believe?

 

 15:00頃、すべてのステージでの演目がなくなる30分。軽い熱中症だったので近くのコンビニまで歩き、アイスコーヒーとレッドブル、プラペチーノを飲み食いして、特典会場にいってフィロのスのマリリと2ショットチェキを撮ったら元気が回復した。どれが効いたのかはよくわからない。

 

lyrical school @横丁3番地

 新メンバーはどことなく卒業していったメンバーの面影がある、気のせいかな。

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1.FRESH!!!

2.夏休みBABY

3.photograph

 

絶対直球少女!プレイボーイズ  @横丁3番地

観客が一体となって振りコピでランニングマンをやるのは楽しかった。

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転校少女歌撃団  @横丁3番地

 “ういたん”こと元GALETTe古森結衣さんの再就職先をやっと見た。グループ名からアッパーな曲調と思い込んでいたけど、GALETTeに通ずるような曲もあって好印象。GALETTeから引き継いだ「じゃじゃ馬と呼ばないで」の1番Bメロのういたんコールに力が入る。

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アップアップガールズ(仮) @横丁1番地

  現体制で最後の横丁出演とのこと。アップナンバーをほぼノンストップで畳みかかる攻撃的なセトリ。特大アンセム「アッパーカット!」で前にいたアプガヲタのおじさんがすごくきれいなフォームのアッパーカットをキメてた。

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SUPER☆GiRLS @横丁1番地

 アイドル現場に通い始めてそれなり経つのに今まで見たことがなかったスパガをやっとみることができた。派手なGEMやチキパに比べて割とハロプロっぽいというか歌謡曲感があって意外とavex感がない。期待してた「MAX!乙女心」聞けなかったのがちょっと残念。

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 ベイビーレイズJAPAN @横丁1番地

 2013年にこのアイドル横丁でステージデビューしたベイビーレイズJAPANが二日目1番地の大トリ。当時から追いかけてる人は感慨深かったに違いない。「JUMP」はじまりのゴリゴリしたセトリ。「S.O.K」で数秒間マイクからの音がミュートされるハプニングがあるも「ハプニングもライブでしょ!」とヲタを煽るリコピン頼もしい。

 ラスト「SMILE」前のMCで「みなさんが応援してくださったから、私たちアイドルは元気に明るく2日間を過ごせたと思います。本当にありがとうございます」と出演した全アイドルを代表して観客に感謝を伝えた愛夏ちゃんはすごいと思う。林愛夏菩薩説。

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1.JUMP

2.虎虎タイガー!!

3.○○○○○

4.S.O.K

5.シンデレラじゃいられない

6.ベイビーレイズ

MC

7.SMILE

 

 ALL CAST ENDING @横丁1番地

 ベビレ終わりからそのままALL CAST ENDINGへ。大阪☆春夏秋冬のMAINAが「夏祭り」のイントロをエモく歌い上げる。Whiteberryのカバーが2000年の夏に大ヒットしてからもう17年も経つのかと感慨にふけってしまった。

 そんな中、サイリウムが数本弧を描いてステージ方向に飛んでいくのをみた。幸いステージにはとどかなかったようだけど。ベビレが「夜明け」をやってたら飛んでたかなと思うと胸がざわついた。

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1.夏祭り

 

〔ライブレポ〕ベイビーレイズJAPAN 野外ワンマン3連戦 “晴れも!雨も!大好き!” 第2戦目 海辺で有頂天バカンス@稲毛海浜公園 野外音楽堂

2017/6/24 ベイビーレイズJAPAN 野外ワンマン3連戦 “晴れも!雨も!大好き!” 第2戦目 海辺で有頂天バカンス@稲毛海浜公園 野外音楽堂

 

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週間予報が雨マークだったので、せめて雨でもテンションがあがるように雨ソングプレイリストを作っていたけど、当日が近づくにつれてマークが曇→太陽に変わっていったのでプレイリストを晴れ仕様に作りかえて稲毛海岸へ。

 

 会場はJR稲毛海岸駅から少し離れた稲毛海浜公園内。公園内ではマラソン大会が行われていたり、遊びに来ている家族連れがいてすごく休日感に溢れていた。野外音楽堂は海のすぐそばの森の中にあって、見た目はコンパクトな日比谷野音

 

 開場BGMは9nine、TOTALFATと夏の野外に合いそうな選曲。(多分リコピン選曲?)開演直前にSMAPの「BANG!BANG!バカンス!」が流れ終わると会場は不思議と歓声に包まれた。

 

 影アナはメンバーではなくおじさんの声で、声の主はテレ東・浅草ベビ9で共演しているバイキングの小峠さん。しかもヲタTを着用して、愛夏ちゃんタオルを持って会場にあたり、すごくできる人なんだろうなって思う。

 

9nine / 夏 wanna say love U

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SMAP / BANG!BANG!バカンス!

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 前回の日比谷野音は底冷えのする曇り空だったので、本当の意味で野外×ベビレの楽しさを感じれたのは本公演だと思う。晴れた空に、かわいいアイドル、ノリのいい曲があれば楽しくならないはずがない。序盤は「ワハハ」「ぶっちゃけ」と楽しい曲がならんでいて普段はあんまり振りコピしない自分も久しぶりに振りコピして踊ってた。

 

 「真夏のフィーバー!」は今回のために作られたといわれても言い過ぎではないくらい野外にあって化けてた。ステージ、客席が一斉にタオルを回す光景はまるでTIFスマイルガーデン。なので個人的に 6/24がTIF1日目。

 

「勇者ボクの冒険」はドラクエのBGMが流れるバージョン。間奏部分での恒例?になっているミニコーナーは浮き輪を使っての輪投げ。リコピンだけがうまく決めて罰ゲーム回避と思いきや、成功した人(勇者)が罰を受けるという謎展開。運ばれてきたトロピカルジュース風に飾り付された青汁に「わたしじゃないです!」と素のリアクション。

 

 高見さんがこの曲を「お遊びソング」と言ってまわりからブーイングをもらうとあわてて「チャレンジソング」とすごくうまく言い換えてた。高見さんは狙わない方が面白いかもしれない。

 

 新曲「○○○○○」は「バキバキ」の流れを汲んだラウドな曲。この日の衣装は「○○○○○」の新衣装で、でんちゃんいわく「衣装の中に○と×のデザインが隠されている」とのこと。

 

  ラストブロックは「SHOWTIME」からの盛り上がる曲ブロック。久しぶりに聴く「トゥゲザー!トゥゲザー!トゥゲザー!」は初めて行ったサマソニ、マッドカプセルマーケッツで見知らぬ人と肩を組んで盛り上がったのをちょっと思い出した。「シンデレラじゃいられない」のイントロで愛夏ちゃんが「もうひとつ上に行けますか!」「ついてきて!」とささやくように煽るのがとてもクール。

 

 本編最後の曲は「夜明けBrand New Days」、落さサビ前の愛夏ちゃんパートを口ずさみながら「イエッタイガー!」でお立ち台を使って誰よりも高くジャンプを決めてた高見さん、すごくいい笑顔だった。

 

*****

 

 アンコールは「よきよき」から。日比谷向けに作られた曲だと思うけど、歌詞の「あぁ今日天気よきよき」が快晴で森に囲まれた稲毛の方がハマってた。イントロのシンバルのミュート生バンドだとすごくかっこいい。

 

 最後のMCでリコピンが「はじめて歌っているときに頭が真っ白になりました。わたしちゃんと歌っておどってましたか?」っ言ってたけど、多分虎ガー側もそんな感じの熱いライブだった。 日比谷での反省点を修正してほぼライブのみにまとめた「2時間1本勝負」のストイックなステージはシンプルにライブの楽しさが伝わってきてよかった。次回公園は東武動物公園特設ステージということでバラエティ要素でもリベンジして欲しいな。

 

ベイビーレイズ / トゥゲザー!トゥゲザー!トゥゲザー!(LIVE)

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ベイビーレイズJAPAN / 夜明けBrand New Days(LIVE)

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entameclip.com

 

 セットリスト

SE

1.JUMP

2.ベイビーアンビシャス!

3.ワハハ

MC

4.充電満タン~サタデーナイト

5.真夏のフィーバー

6.ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll

7.ロックオン・ダーリン

8.勇者ボクの冒険

MC

9.○○○○○(新曲/初披露)

10.ボクラノリアル

11.アバタがエクボ

MC

12.SHOWTIME

13.トゥゲザー!トゥゲザー!トゥゲザー!

14.虎虎タイガー!!

15.シンデレラじゃいられない

16.バキバキ

17.ベイビーレイズ

18.夜明けBrand New Days

EN)

1.よきよき

MC

2.FOREVER MY FRIEND

 

第1戦目はこちら

〔ライブレポ〕ベイビーレイズJAPAN 野外ワンマン3連戦 “晴れも!雨も!大好き!” 第1戦目 野音でクレイジーピクニック@日比谷野外音楽堂 - 外堀のブログ

 

 

babyraids.lespros.co.jp

〔ライブレポ〕Gacharic Spin 「なななんと7日間!!!!!!!~名古屋編~」対バン ベイビーレイズJAPAN@ell.FITS ALL

6/3 Gacharic Spin 「なななんと7日間!!!!!!!~名古屋編~」対バン ベイビーレイズJAPAN@ell. FITS ALL

 

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  7日間連続対バンという、どうかしてる企画の最終日に69時間フェスを開催したアイドルが対バン相手という巡り合わせ。ell.FITS ALLはELLシリーズの中で一番ちいさくキャパは250でチケットはソールドアウト。 開場BGMはベストヒットUSA的な懐メロ80'sで、シンディ・ローパーは適切な選曲だと思う。

 

Cyndi Lapuper / Girl Just Want To Have Fun

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ベイビーレイズJAPAN

 

 7周年ということで「ハピバでソング!」がセットリストに。愛夏ちゃん「ガチャリックスピンさん7才おめでとうございまーす!」が7才のこどもに言うみたいで微笑ましかった。ベビレはデビュー当時にもガチャリックスピンと対バンしていたそうで「ライブとはこういうものだと教えてもらいました。」とリコピン

 

 新曲「よきよき」はBOOM BOOM SATELLITES「KICK IT OUT」風のイントロからラウドな展開が続いてBメロから急にアイドルソングな曲調になるのが面白い。あとりおとんのガヤがいいアクセント。昨年のメタル路線からUSポップパンク風な路線になったのは個人的にうれしいところ。海外バンドからの楽曲提供もあればおもしろそう。

 

 MCではガチャリックスピンがライブで使用しているおおきなけん玉を使っての曲決め。愛夏ちゃんが勝てば「ゲート・オブ・ザ・タイガー」、りおとんが勝てば「GET OVER NIGHT」を披露する。先に大きなお皿に玉を乗せた方が勝ちでりおとんから。「ベビレでは定期的にけん玉で対決してるんです。」の言葉通り、1発でりおとんが決め「GET OVER NIGHT」に。愛夏ちゃん出る幕なしと思いきや曲紹介で「次の曲は『ゲート・オブ・ザ・タイガー』!」と天然ボケをかましてすべてを持っていってしまった。

 

ベイビーレイズJAPAN / よきよき(LIVE)

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セットリスト

1.SHOW TIME
2.Pretty Little Baby
3.ハピパでソング
MC
4.ワハハ
5.よきよき
6.少しだけ
MC(愛夏ちゃん×りおとん けん玉対決)
7.Get Over Night
8.走れ、走れ
9.シンデレラじゃいられない
10.JUMP
11.バキバキ
12.夜明けBrand New Days

 

 転換BGMも引き続きTHE CLASHDURAN DURANが流れるも懐メロ80's洋楽。Holding out for a hero(ドラマ「スクール・ウォーズ」日本語カバー主題歌のオリジナル)で狙ったかのように暗転してGacharic Spinのライブがスタート。

 

 Bonnie Tyler / Holding Out For A Here

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Gacharic Spin

 

 overtureが始まるとさっきまでこぶしで一緒に盛り上がってくれたGacharic Spinファンがキンブレをメンバーカラーに点灯させ、よりアイドル現場な雰囲気に。 メンバーにパフォーマンス専門の人がいるときいていたのでDragon Ash的なものを想像していたら、團長のいない氣志團な感じ。ハンドマイクを持たない分、ダンスがダイナミック。

 

 ファンとステージとの一体感がすごくてステージ上のメンバーとフロアのファンがLEDを仕込んだ手袋をはめてクルクル手を回し始めたとき、後方の虎ガーから「うぉぉ」と感嘆の声がもれたのが印象的だった。 とにかくギラギラしたポジティブな音と光の洪水で“全力エンターテインメントガールズバンド”の異名は伊達じゃない。

 

 アンコールはベビレを招いての「WINNER」この曲はマラソンをモチーフにした曲らしく、振りはいたってシンプルでただ腿を上げてのダッシュのみ。だんだん苦しそうになっていくベビレに対して、5分間ダッシュをキメたマイさんはアスリートだと思う。

 

Gacharic Spin / シャキシャキして!!

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 Gacharic Spin / WINNER

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