2016/7/30 ベイビーレイズJAPAN IDOROCK BEACH PARTY!@音霊 OTODAMA SEA STUDIO
暑い時期に暑い場所で熱いライブがあると聞いて鎌倉 由比ケ浜へ。
クソ暑いと前評判の音霊OTODAMA SEA STUDIOは入ってみたら、屋根もあるし送風機からも風来るから意外と快適だった(開演まえまでは)入場時に手首に巻くリストバンドにTIFの先取り感がある。
入場BGMは高見さんのセレクト。テーマは夏ウタJ-POPですごく海の家にいるを感じで、RIP SLYMEの楽園ベイベーがアラサーの琴線に触れる。
RIP SLYME / 楽園ベイベー
影アナは高見さん。「高ぶってるか~!お前ら夏だぞ~!」「ベイビーレイズJAPANの夏オンナ高見奈央ですー!ごめん愛夏、冬生まれなのに」と煽る。
水着の上にアレンジした夏Tシャツを着たメンバーが登場してライブがスタート。冒頭の3曲はタオル曲の「夏色パーティ」「チャリンコアイドル」に「ワハハ」とアゲ曲で虎ガーをいきなり殺しにかかってくる。ただメンバーもきつかったのか「3曲で出し切った感があります。」とリコピン。
次のブロックは多分、熱中症を考慮してかのミディアム曲中心のセット。対バン、フェスだとなかなか披露されない曲をまとめて聴ける良い機会。ミディアム曲でも聴かせるところがベビレの強みなところ。ただあまりにもミディアム曲が続くと終盤のために温存している気がして、ちょっと不穏な気持ちになる。ミディアム曲ブロックでもやはり暑いのか、「あのね、汗が止まらない」「汗ってしょっぱいんだね」とりおとん。汗をかくだけで歓声があがるアイドルはりおとんだけ。
最終ブロック前のMCで早めに会場入りして由比ケ浜の海で遊んだ話。りおとんは寝坊して不参加だったのが“らしい”。海の家で焼きとうもろこしを食べた話になり、リコピン「焼きとうもろこし1本400円で合計1600円なんんですけど、そこで傅谷をレジに行かせたわけです」「そしたら店のお兄さんが800円に負けてくれたんですよ!」「でんちゃんと生活すれば1/2で済むんですよ」と傅谷様エピソードを披露。リコピン「定価で払ってる私たちに失礼じゃないですか!」と虎ガールに同意をお求めるも、「(虎ガールに)失礼や!」と他メンバーに突っ込まれオチが付いて次のブロックへ。でんちゃんと年末にアメ横行ったらさぞすごいことになるんだろうな。
最終ブロックは「GET OVER NIGHT」から。この日、会場に海水浴で来ていたスネイルランプの竹村さんがステージに娘さんを抱きながら飛び入り参加。曲終わりのMCでおとうさん(竹村さん)の乳首を手で隠していて、娘さんは多分出来る子。
竹村さんとの短いMCを挟んでIDOROCK PARTYの再開。愛夏ちゃんが「2016年 夏 ベイビーレイズJAPANについて来れるかー!」「ベイビーレイズJAPANについて来い!」と虎ガーを激しめに煽る。これは完全に殺しに来るヤツ。「Pretty Little Baby」は砂浜で聞くとすごくさわやかで気持ちいい。「シンデレラじゃいられない」はメタル感もあるしシンガロンガパートもある暑苦しさを突き詰めたような曲で、虎ガーにトドメを刺す感じで狂宴の本編が終了。フロアはちょっとしたサウナ状態。
虎ガーの多くはアンコールでメンバーの水着姿が見られるのではと淡い期待を抱いていたと思うけど、メンバーはスイカ柄の浮き輪、ビニールのワニ等の夏っぽいグッズを片手にアロハを重ね着して涼しげに再登場。ベビレは健全なグループだ。
ベイビーレイズJAPAN / Pretty Little Baby
ベイビーレイズJAPAN / シンデレラじゃいられない
セットリスト
(林 愛夏セトリ)
1.夏色パーティ
2.チャリンコアイドル
3.ワハハ
MC
4.ロックオン・ダーリン
5.ストレス
6.涙の名前
MC
7.ベイビーステップ
8.ビック☆スター!
MC
9.GET OVER NIGHT(スネイルランプ竹村さん飛び入り参加)
MC
10.Pretty Little Baby
11.ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll
12.虎虎タイガー!!
MC
13.走れ、走れ
14.閃光Believer
15.シンデレラじゃいられない
en)
1.SMILE
MC(2nd アルバム「ニッポンChu!Chu!Chu!」タイトル発表)
2.TIGER SOUL
3.夜明けBrand New Days