2019/11/3(sun)東京女子流 新*定期ライブ EPISODE-37 ~東京女子流文化祭~@Mt.RAINIER HALL 渋谷PLEASURE PLEASURE
「光るよ」でライブがスタート。最初のサビで上に着ていた紺色の衣装を脱ぎ捨て、キラキラの衣装になるのだけれど、この日はセーラー服の女子流が登場。油断していたのですごくびっくり。そうか、今日は学園祭だったのか。
2曲目はさっそくフィンガー5「学園天国」のカバー。ファンキーなノリとコール&レスポンスが楽しい。その次の曲はニュージャックスイングな「Don't be cruel」で70'sの学園祭から90’sの学園祭へ一気にタイムスリップしたと思ったら、次は妖艶な「Partition love」になるジェットコースタ―感。
次のブロックはカバー曲おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」から。意外な選曲でどよめくフロア。そう、この超有名な曲はリリース当時、過激な歌詞で物議を醸したとこ。"♪友達よりはやくエッチをしたいけど"、"週刊誌みたいなエッチをしたいけど"のフレーズを歌うひとみさんはびっくりというか刺激的。おニャン子世代のアスタライトはショック死したのでは。というか1985年に秋元康が世間に与えたインパクトを2019年に追体験してる自分って何なんだろ。そんなアスタライトとは対照的に中江さん「当時の学園祭はこんな感じだったのかなぁ」と楽し気。
ラストブロックは庄司さん曰く「友情を感じさせるセットリスト」。「ミルフィーユ」「鼓動の秘密」のメンバーが横一列になって肩を持つ振り付けがまさにそれを感じさせてくれて好き。久しぶりに聴く「Get the Star」も軽音感があって楽しい。最後の曲は「月のきまぐれ、アウトロで靴の音が響き渡って楽しい学園祭もクローズ。
セットリスト
1.光るよ
2.学園天国 / フィンガー5(カバー)
3.Don't be Cruel
4.Partition love
5.セーラー服を脱がさないで/おニャン子クラブ(カバー)
6.ふたりきり
7.頑張って いつだって 信じてる
8.Get the star
9.ミルフィーユ
10.Ever After
11.鼓動の秘密
12.たぶん、ずっと好き
13.月のきまぐれ