外堀のブログ

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〔ライブレポ〕脇田もなり「Boy Friend」リリースイベント@HMV栄

2017/2/18 脇田もなり「Boy Friend」リリースイベント@HMV

 

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 ナチュラルにタワーレコードの入っている名古屋パルコのイベントスペースに到着したら、明らかに客層が違う。公式ツイッターを開くとHMV栄の文字が...確認は本当本気に大事。数分ダッシュして無事開始前に到着、HMV栄は改装途中らしく散らかっていて、しゃちほこちゃんの等身大パネルが無造作に置かれていたりする。

 

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 「Boy Firend」のMVで着ている赤いワンピースでもなりちゃんが登場。MCで「名古屋にソロでインストアにくるのは、恥、、、いやっ初めてです!」と面白い言い間違いで場を和ませる。適度なガヤ感、コール&レスポンスもあったりして、現行のEspeciaよりもEspecia1章の雰囲気が残ってたりする。テクノポップという触れ込みの「Boy Friend」は80s初期ユーロビート、PWLサウンドで80s好きの胸を刺す2017年の音楽。

 

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 特典会で1年ぶりに観ましたと話すと天真爛漫な笑顔を返してくれたもなりちゃん。名前を伝えるの失敗してしまって宛名は「外森さん」。7インチの方がCDよりもサイン映えする。

 

脇田もなり / Boy Friend

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Kylie Minogue / I Shouid Be So Lucky

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セットリスト

1.赤いスカート

2.IN THE CITY

3.Boy Friend

〔ライブレポ〕ベイビーレイズJAPAN ワンマンライブ the Final「シンデレラたちのニッポンChu!Chu!Chu!~ニッポンの夜明け~」@赤坂ブリッツ

2016/12/29ベイビーレイズJAPAN ワンマンライブ the Final「シンデレラたちのニッポンChu!Chu!Chu!~ニッポンの夜明け~」@赤坂BLITZ 

 

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 イルミネーションが輝く赤坂ブリッツ前は人だかり。9月@JAM EXPOのサイリウム投げ以降、エモフェス以外では披露していない「夜明け」が期待されるだけあってチケットはSOLD OUT。

 

 開場BGMはX JAPAN やDREAM THEATHER等メタルと思いきや9nineイエモン水樹奈々が流れる謎な選曲。ラルクの「the Fourth Avenue Cafe」が流れた時のフロアの反応で虎ガーのメイン年齢層がわかった気がする。

 

9nine /  With You/With Me

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Dream Theater 6 00 Live at Luna Park Blu Ray - YouTube

X JAPAN -「SILENT JEALOUSY」1992.1.7. (full screen 16:9) - YouTube

SPARK / THE YELLOW MONKEY - YouTube

 

「Overture」で今回の公演のアートワークがプリントされた旗を振りながらメンバーが登場。ちょっと物々しい感じ。最初のブロックは激しめの曲が並ぶ。

 

 フロアの密度が高いせいか振りコピ厨のうで、ひじがガシガシあたる。常にモッシュな状態で久しぶりにロックのライブに来ている感覚を味合う、昼間とは大違い。愛夏ちゃん劇場の「Pondering」はいつ聴いても圧巻。

 

 激しめな曲のみのセットかと思いきや、「PLB」「恋パニ」も入っていてちょっと安心。「少しだけ」はテンポを落としたバラードになっていて、激しめなライブの中で心が洗われる。でんちゃんの声がかすれ気味なのが気になった、ビートルズ1stのジョンレノンみたいにそれがまた良いという考え方もできるけど。

 

 ストイックなライブの中にも昼公演みたいにバラエティーコーナーがある、これぞ緩急。リコピンの「ベイビーレイズを最近知ってくれた人達により知ってもらうため」ということで行われたのが「ベイビーレイズ一問一答」。問に対してメンバーが順に答えていく堂本兄弟をパロッたもの。

 

 一問一答に入る前に愛夏ちゃんがマイクスタンドを使って「年寄りの言うことをきくのじゃ!」と「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくるガンダルフのモノマネをしたのがツボった。高度なモノボケ

 

 1問1問の内容は

Q1.「朝最初にすることは?」

Q2.「好きな飲み物の名前をセクシーに言って」

Q3.「自分のチャームポイントは?」

Q4.「後ろの人の性格は?」

Q5.「2017年の目標をロックな感じで言って」

 

 Q2.高見さんの回答は割と下ネタだったけど、変にいやらしい感じがしない冴羽獠感。Q3.で自分のチャームポイントを「つめ」と答えたでんちゃんに対してリコピンが「顔やろ、顔!1週間で11人に告白されてLINE NEWSにもなった、、、」と突っ込むのも面白かった。このLINE NEWS下り、最近テッパンだ。

 

 Q5はりおとんの「不確かなモノを愛せるようになりたい」が印象に残った。深いこと言う16才。だけど、同じ目標を持ったほうがいい人が世の中に多すぎるとも思う。

 

 ラストは激しめな曲でラストスパート。愛夏ちゃんがボーカルラインを崩してきたりしてすごくエモーショナル。「シンデレラじゃいられない」のシンガロング部分はフロア全体から湧き上がってくる歌声が圧巻でアリーナロック感が出てた。

 

 本編のラストは「夜明けBrand New Days」、フロア全体が湧き上がるやっぱりすごい曲。そして虎ガーそれぞれの思いが詰まった「イエッタイガー!」

 

 アンコールの挨拶で印象に残ったのは今回の全公演のセトリ/演出を担当した高見さん。「みんなの笑顔を思い浮かべながら、演出を考えました。またやっていきたい」と挨拶。

 

 ひとりのメンバーが全演出担当と聞いて、思い浮かんだのはSMAP香取慎吾SMAPファンの高見さんだから、今回のライブ演出にもSMAPに対する思いが散りばめられてるんだろうなと思ったり。

 

 でんちゃんは「かすれ声でくやしいところがありますが、、、」と心残りがある感じ。それでも「みんながいるからステージに立てる、わたし達がいるからみんなを元気にできる。」と虎ガーへの感謝hを言葉にしてくれた。

 

 3公演目の重大告知は「野外ワンマン3連戦決定!4/9日比谷野音ワンマン!」。正直、5周年ツアーか5周年ベストアルバムかと思っていたのでこれはうれしい発表。

 

 「ずっとやりたかった!やりたかった!!やりたかった!!!」とステージ上で、でんちゃんがいちばん大はしゃぎ。その次の曲は「これからの2yearsへ向けて」とMCからの「2years」「Dreamer」でこれから先の2年への覚悟が見えた気がする。

 

 2016年ベビレのピークは新宿ReNYのエモフェスだと思ってたけど、従来のフォーマットをくずすセトリ、演出で期待以上に楽しめた。アンコール「Dreamer」で全演目が終わるはずなく、Wアンコールの「夜明け」でもう一度熱苦しくなって公演が終わる。熱苦しいことに真摯な人たち。

 

 

  

 ベイビーレイズJAPAN / 夜明けBrand New days (アイドル横丁夏祭り!!2016)

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セットリスト

1.Ride on IDOROCK

2.暦の上ではディッセンバー

3.栄光サンライズ

4.Pondering

5.閃光Believer

MC

6.Pretty Little Baby

7.恋はパニック

8.ワハハ

9.FOREVER MY FRIEND

10.新しい世界

11.デイズ

12.少しだけ(スローver.)

MC(ベビレJPNに1問1問)

13.ニッポンChu!Chu!Chu!

14.走れ、走れ

15.ボクラノリアル

16.ミチシルベ

17.シンデレラじゃいられない

18.ベイビーレボリューション

19.夜明けBrand New Days

(en)

20.TIGER SOUL

MC(4/9日比谷野音ワンマン開催のお知らせ)

21.2years

22.Dreamer

(en2)

23.夜明けBrand New Days

 

〔ライブレポ〕ベイビーレイズJAPAN ワンマンライブ the Final「シンデレラたちのニッポンChu!Chu!Chu!~Pretty Little Baby Kiss~」@赤坂ブリッツ

2016/12/29 ベイビーレイズJAPAN ワンマンライブ the Final「シンデレラたちのニッポンChu!Chu!Chu!~Pretty Little Baby Kiss~」@赤坂BLITZ

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 2014年東京女子流ぶりに赤坂へ。すぐ赤ブリ横にあったスタバはなくなっていてた。 今年のピークは秋のエモフェスと思っていたけど、3公演テーマが違い、公演ごとのロゴがあり、グッズもちがう気合が入ったものでピークがここに残されていた。

 

 開場BGMは2公演目のテーマ「カワイイ」に沿ったアイドルメインの選曲。Perfumeあやや、聖子ちゃんの新旧アイドル曲にまじって、愛夏ちゃんの趣味と思われるアリアナ、カーリーレイジェプセン、そのほかQaijff、小室時代の安室ちゃん、ママレードボーイOP、てんとう虫のサンバが流れてた。

 

ママレード・ボーイOP

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松浦亜弥 - ♡ 桃色片想い ♡ [PV] - YouTube

[MV] Perfume「チョコレイト・ディスコ」 - YouTube

西野カナ 『GO FOR IT!!(short ver.)』 - YouTube

Carly Rae Jepsen - I Really Like You - YouTube

松田聖子 青い珊瑚礁 - YouTube

YUI 『CHE.R.RY-short ver.-』 - YouTube

Amuro Namie - Chase the Chance (at Kouhaku 1995) - YouTube

きゃりーぱみゅぱみゅ - つけまつける , Kyary Pamyu Pamyu - Tsukematsukeru - YouTube

キャンディ・キャンディ OP ステレオ - YouTube

Qaijff / snow traveler【MUSIC VIDEO】 - YouTube

 

 

 そしてバンドメンバー/ベイビーレイズJAPAN登場。「Overture」はかわいらしいポップなアレンジになっていてチームの本気度を感じた。メンバーの衣装も全員ピンクでスカートのカワイイもの。特に高見さんは普段のボーイッシュキャラとのギャップもあってカワイイのカンスト状態。

 

 2公演目の目玉はベイビーレイズJAPAN劇場。作家役のりおとんが編集長に「身近なほ人をモデルにしました。」とストーリーをプレゼンするところから始まるメタ構造。暗転し、りおとん以外の4人のメンバーが登場。

 

 舞台は朝のバスの中でメンバーは本人役。バスが急にとまり、誰かがこける。そこで優しく声を掛けてくれた男(声だけの出演)男性に4人はひとめぼれをする。そこから「ひとめぼれ恋もよう」が始まる。他にも「恋はストレスだ~!」のセリフから「ストレス」が始まったりして面白い。

 

 4人のキャラも本人のイメージを大きくした感じで、愛夏ちゃんの相手のことをネットで調べまくるギークキャラはすごくはまってた。リコピンは水族館デートの場面でフロアを水槽に見立てて「すごいマンボウがいっぱいいる!メガネかけてるのもいる!」と客をいじるの面白かった。

 

 最終的に4人ともフラれて場面は最初のプレゼンのシーンに戻り「編集長を話のモデルにしました!」とりおとんが打ち開けると「このゲス野郎!」と4人が乗り込んできてオチ。今年の時事ネタをブッ込んでくる展開が実に痛快だった。

 

 高見さんは劇の中でも一発ギャグを言いまくる役だったけど、「じぇじぇじぇ」を途中でブッ込んできたのが印象的だった。かつての盟友への応援にもとれたし、そのせいかフロアから小さく虎ガーの声援も聞こえた。(リコピン「こんなのツッコミにくいやん!」って言ってたけど、、、。)

 

 劇の後メンバーから「生着替え」なる甘美なことばが発せられると両サイドからびょうぶが登場し、着替えがスタート。バンドメンバー見えてるのに目をそらして「俺は見てない感」をだしてたのががほほえましかった。身軽な衣装になったメンバー(うさみみ!)が軽やかに歌う「Pretty Little Baby」は個人的なハイライト。

 

 「最上級」の萌えゼリフは高見さん「忘年会で飲みすぎた~」的な萌えゼリフでやや受けだったけど、高見さんのかわいさに気づいたフロアが動揺したからだと思いたい。そして本編のラストは「ロックオン・ダーリン」、でんちゃんが最後に萌えゼリフをキメた。やっぱりこの人だ。

 

 アンコールあとのMCで高見さんが「カワイイを見せつけることができました!」とあいさつ。ボーイッシュキャラの高見さんだけど、この公演で多くの人にカワイイが見つかってしまった。「夜明け」のブレイク以降は“熱苦しい”路線を突っ走っていたベビレだけど、カワイイでも勝負しほしいと思った。最後の曲はは「ハッピーエンドレス」。カワイイのそばには鶴曲。

 

 

 ベイビーレイズ / 恋はパニック

 

セトリ 

1.Baby Kiss

2.恋はパニック

3.冬の魔法

MC

4.真夏のフィーバー

5.ノンフィクションストーリー

(M6~M10 ベイビーレイズJAPAN 劇場)

6.ひとめぼれ恋もよう

7.ストレス

8.涙の名前

9.少しだけ

10.クリスマスがライバル

(生着替え)

11.Pretty Little Baby

12.ゲート・オブ・ザ・タイガー

13.充電満タン~サタデーナイト

MC(旗揚げゲーム)

14.ニッポンChu!Chu!Chu!

15.最上級(高見さん萌えゼリフ)

16.JUMP

17.S.O.K

18.シンデレラじゃいられない

19.ロックオン・ダーリン

(en)

20.スーパーノーヴァ(バンドインストアレンジver.)

21.スーパーノーヴァ

MC(4月ニューシングル発売のお知らせ)

22.ハッピーエンドレス