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〔ライブレポ〕ベイビーレイズJAPAN ワンマンライブ the Final「シンデレラたちのニッポンChu!Chu!Chu!~Pretty Little Baby Kiss~」@赤坂ブリッツ

2016/12/29 ベイビーレイズJAPAN ワンマンライブ the Final「シンデレラたちのニッポンChu!Chu!Chu!~Pretty Little Baby Kiss~」@赤坂BLITZ

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 2014年東京女子流ぶりに赤坂へ。すぐ赤ブリ横にあったスタバはなくなっていてた。 今年のピークは秋のエモフェスと思っていたけど、3公演テーマが違い、公演ごとのロゴがあり、グッズもちがう気合が入ったものでピークがここに残されていた。

 

 開場BGMは2公演目のテーマ「カワイイ」に沿ったアイドルメインの選曲。Perfumeあやや、聖子ちゃんの新旧アイドル曲にまじって、愛夏ちゃんの趣味と思われるアリアナ、カーリーレイジェプセン、そのほかQaijff、小室時代の安室ちゃん、ママレードボーイOP、てんとう虫のサンバが流れてた。

 

ママレード・ボーイOP

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松浦亜弥 - ♡ 桃色片想い ♡ [PV] - YouTube

[MV] Perfume「チョコレイト・ディスコ」 - YouTube

西野カナ 『GO FOR IT!!(short ver.)』 - YouTube

Carly Rae Jepsen - I Really Like You - YouTube

松田聖子 青い珊瑚礁 - YouTube

YUI 『CHE.R.RY-short ver.-』 - YouTube

Amuro Namie - Chase the Chance (at Kouhaku 1995) - YouTube

きゃりーぱみゅぱみゅ - つけまつける , Kyary Pamyu Pamyu - Tsukematsukeru - YouTube

キャンディ・キャンディ OP ステレオ - YouTube

Qaijff / snow traveler【MUSIC VIDEO】 - YouTube

 

 

 そしてバンドメンバー/ベイビーレイズJAPAN登場。「Overture」はかわいらしいポップなアレンジになっていてチームの本気度を感じた。メンバーの衣装も全員ピンクでスカートのカワイイもの。特に高見さんは普段のボーイッシュキャラとのギャップもあってカワイイのカンスト状態。

 

 2公演目の目玉はベイビーレイズJAPAN劇場。作家役のりおとんが編集長に「身近なほ人をモデルにしました。」とストーリーをプレゼンするところから始まるメタ構造。暗転し、りおとん以外の4人のメンバーが登場。

 

 舞台は朝のバスの中でメンバーは本人役。バスが急にとまり、誰かがこける。そこで優しく声を掛けてくれた男(声だけの出演)男性に4人はひとめぼれをする。そこから「ひとめぼれ恋もよう」が始まる。他にも「恋はストレスだ~!」のセリフから「ストレス」が始まったりして面白い。

 

 4人のキャラも本人のイメージを大きくした感じで、愛夏ちゃんの相手のことをネットで調べまくるギークキャラはすごくはまってた。リコピンは水族館デートの場面でフロアを水槽に見立てて「すごいマンボウがいっぱいいる!メガネかけてるのもいる!」と客をいじるの面白かった。

 

 最終的に4人ともフラれて場面は最初のプレゼンのシーンに戻り「編集長を話のモデルにしました!」とりおとんが打ち開けると「このゲス野郎!」と4人が乗り込んできてオチ。今年の時事ネタをブッ込んでくる展開が実に痛快だった。

 

 高見さんは劇の中でも一発ギャグを言いまくる役だったけど、「じぇじぇじぇ」を途中でブッ込んできたのが印象的だった。かつての盟友への応援にもとれたし、そのせいかフロアから小さく虎ガーの声援も聞こえた。(リコピン「こんなのツッコミにくいやん!」って言ってたけど、、、。)

 

 劇の後メンバーから「生着替え」なる甘美なことばが発せられると両サイドからびょうぶが登場し、着替えがスタート。バンドメンバー見えてるのに目をそらして「俺は見てない感」をだしてたのががほほえましかった。身軽な衣装になったメンバー(うさみみ!)が軽やかに歌う「Pretty Little Baby」は個人的なハイライト。

 

 「最上級」の萌えゼリフは高見さん「忘年会で飲みすぎた~」的な萌えゼリフでやや受けだったけど、高見さんのかわいさに気づいたフロアが動揺したからだと思いたい。そして本編のラストは「ロックオン・ダーリン」、でんちゃんが最後に萌えゼリフをキメた。やっぱりこの人だ。

 

 アンコールあとのMCで高見さんが「カワイイを見せつけることができました!」とあいさつ。ボーイッシュキャラの高見さんだけど、この公演で多くの人にカワイイが見つかってしまった。「夜明け」のブレイク以降は“熱苦しい”路線を突っ走っていたベビレだけど、カワイイでも勝負しほしいと思った。最後の曲はは「ハッピーエンドレス」。カワイイのそばには鶴曲。

 

 

 ベイビーレイズ / 恋はパニック

 

セトリ 

1.Baby Kiss

2.恋はパニック

3.冬の魔法

MC

4.真夏のフィーバー

5.ノンフィクションストーリー

(M6~M10 ベイビーレイズJAPAN 劇場)

6.ひとめぼれ恋もよう

7.ストレス

8.涙の名前

9.少しだけ

10.クリスマスがライバル

(生着替え)

11.Pretty Little Baby

12.ゲート・オブ・ザ・タイガー

13.充電満タン~サタデーナイト

MC(旗揚げゲーム)

14.ニッポンChu!Chu!Chu!

15.最上級(高見さん萌えゼリフ)

16.JUMP

17.S.O.K

18.シンデレラじゃいられない

19.ロックオン・ダーリン

(en)

20.スーパーノーヴァ(バンドインストアレンジver.)

21.スーパーノーヴァ

MC(4月ニューシングル発売のお知らせ)

22.ハッピーエンドレス

〔ライブレポ〕東京女子流 TGS LIVE 2016 LAST ~大阪ワンマン 梅田女子流 大忘年会~ 2次会@梅田クラブクアトロ

2016/12/30 東京女子流 TGS LIVE 2016 LAST ~大阪ワンマン 梅田女子流 大忘年会~ 2次会@梅田クラブクアトロ

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1次会の開演待の時に近くにいたアスタライトが「2部はノンストップらしい」と話していたのを聞いて期待が高まっていた。ライブは「ひまわりと星屑」からでメンバー衣装は物販Tシャツでレッスン着感のあるラフな感じ。前述の噂通りの曲間/MCがないノンストップ進行でフロアも踊りっぱなしの楽しいヤツ。久しぶり観ることの出来た「Paint in Black」と「孤独の果て」「ふたりきり」でメンバーのダンスを楽しみながらとにかく踊った。

 

 アンコールでリーダーの庄司さんからアスタライトへの感謝の言葉、その後「1年前の大阪忘年会では女子流どうなっちゃうんだろうと皆さんに心配をおかけしましたが、女子流(1年経って)こうなっちゃいました!」とコメント。歓声で答えるフロアのアスタライト。1年前のあぁちゃん脱退を乗り越えることができた、そう感じさせてくれるのは楽しくて素晴らしいステージだった。

 

東京女子流 / ミルフィー

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東京女子流 / 孤独の果て~月が泣いている+Rock you!

 

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セットリスト

1.ひまわりと星屑

2.existence

3.ミルフィー

4.Paint in Black

5.ディスコード

6.孤独の果て~月が泣いている~

7.Rock you!

8.ふたりきり

9.LIFE SIZE

10.Attack Hyper Beat POP

(en)

12.YOU & I FOREVER

13.ずっと忘れない。(TJO & YUSUKE Remix)

〔ライブレポ〕東京女子流 TGS LIVE 2016 LAST ~大阪ワンマン 梅田女子流 大忘年会~ 1次会@梅田クラブクアトロ

2016/12/30 東京女子流 TGS LIVE 2016 LAST ~大阪ワンマン 梅田女子流 大忘年会~ 1次会@梅田クラブクアトロ

 

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 ベイビーレイズJAPANの赤坂ブリッツ公演の余韻とその後のアルコールを分解できないまま朝を迎えてしまう。年末に女子流見ないのもなと思って、いつもは行かない大阪忘年会へ。

 

 新曲のミルフィーユ衣装でメンバーが登場。最初のブロックは「鼓動の秘密」からの定番曲で忘年会はスタート。久しぶりに見てダンスがキレキレで「すごい、、、。」と感嘆、あと庄司さんの腹筋。

 

 MCでこの1年を簡単振りかえるメンバー。「時間が経つのが早い!」とひーちゃん。来年高校を卒業する話になると何故か「あぁ...。」と残念がるフロアのアスタライト。「そこは祝うところ!」と中江さんがすかさずツッコミ。アスタライトは正直だ。「私も時間が経つの早く感じる!」と同意した庄司さんには「ミルフィーユ!」と言ってアイコンタクト。キョトンとする他メンバー。「ミルフィーユの歌詞の“♫テレパシー”にあるから...。」とひーちゃんが説明するとメンバーは納得、わかりづらい例えに「年末だから許してやって」と中江さんor山邊さんがすかさずフォロー。なんだろう中江さんのMCにおける安定感。

 

 1年間を振り返る流れでアルバム「リフレクション」リリースから1年経ちましたと庄司さん。「ぶっちゃけ今だから言えるけど、賛否両論あったアルバムでしたね。」と中江さん。フロアからは「俺は好きだ!」と声が聞こえる。確かに松井寛大好き人間からすれば曲調が違うし、あぁちゃんの去就がふわふわしていた時期のリリースだったから、確かに複雑な気持ちで聞いていたのはある。そのMCからの5曲は「リフレクション」からの5曲。大阪で聴く「Dear Friend」と「純白の約束」は感慨深いものがある。

 

 「『深海』や『ミルフィーユ』のリリースで女子流を多くの人に知ってもらえました。そのうちの1曲をやります!」からの「深海-Hi-ra mix-」は前夜に発表されたアイドル楽曲大賞でメジャー部門6位にランクイン。チャラくないゆったりとしたEDMトロピカルハウスに「僕の声は君にきこえない。」から始まる少し暗い歌詞と女子流の上品さがマッチしていて音源を初公開したファンクラブライブで高まったのを覚えてる。

 

 アンコールで「嬉しいお知らせがありますと!」舞台袖からスケッチブックを取り出す山邊さん。そこで発表されたのは2017年春のライブハウスツアー。(確か2014年春のRoya Mirrorball Discothequeツアー以来!)で喜びに沸くフロア。来年は1月に赤坂ブリッツ生バンドもあるし、2017年は女子流が熱いかも。

 

東京女子流 / リフレクション

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東京女子流 / 深海 -Hi-ra Mix-

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セットリスト

1.鼓動の秘密

2.Limited addiction

3.Liar

MC

4.リフレクション

5.White Snow

6.READY GO

7.Dear Friend

8.純白の約束

MC

9.深海 -Hi-ra Mix-

10.Rock you!

11.W.M.A.D

12.A New Departure

(en)

13.Overnight Sensation~~時代はあなたに委ねてる~

MC(2017年春ツアー発表)

14.ゆうやけハナビ