外堀のブログ

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〔イベント感想〕fishbowl の列車で静岡県横断しちゃっていいですか? 現体制最後のトークイベント @オークラアクトシティ浜松

2024.3.16(sat) fishbowl の列車で静岡県横断しちゃっていいですか? 現体制最後のトークイベント  @オークラアクトシティ浜松

 

メンバーから切実なプロモーションもあったりと開催されるのか心配だったこのイベント。無事開催されたので行ってきた。2日間に渡るイベントで初日はトークイベント。現4人体制としては最後のイベントになる。

会場は浜松駅の横、アクトシティに入っているホテルオークラ浜松市民はもちろん泊まることはないけど、宴会場があるので身内だったり知人の結婚式で一度は利用する場所である。

4階の宴会場までいくとイベント名が入ったいかにもな看板がお出迎え。楽しい。ロビーのソファではヤマモトショウさんと会場スタッフ達と談笑している。スタッフはfishbowlとJRのロゴ入った黒い真新しいジャンパーに身を包んでいて、気合の入ったイベントであることを知る。

宴会場ステージには大きなスクリーンがぶら下がっていて両サイドには客席を向いた2人掛けのテーブルが並んでいる。この日は現在テレビ静岡で毎週放送中の番組「fishbowlのもういちどデビューしちゃってもいいですか」をメンバーと一緒に振り返ろうという企画になっている。

開宴時間になるとJR東海トレインスタッフの制服に身を包んだメンバー3人*1とプロデューサーヤマモトショウさんが登壇。「トークイベント中の撮影はNGなので今撮ってください!」メンバーの撮影会が急に始まったので自分もパシャリ。

 

トークイベント

トークイベントはメンバーが選んだエピソードを流しつつ、映像を一時停止してツッコミを入れたり裏話を話したりするユルメな内容。相席食堂スタイル。

誰か選んだエピソードで大白桃子さんの心の俳句「テレビでは 絶対水着に なりません」が流れると桃子さんは一時停止して「わたしが言ったわけじゃない、スタッフに言わされた!」と放送日SNSでも怒ってたけど、今日もオコだった。確かに言葉にするにははずかしい。水着が季語になってギリ俳句になってるのもにくい。

企画があり文字通りの回答をしたら、俳句として返ってきたという。イヤなオトナとのエピソードだけど、安易に安売りしないという桃子さんのグラドルとしての矜持*2が感じられる場面でもあった。この日印象に残ったひとコマ。

 

特典会

 

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*1:久松さんは休業中で欠席

*2:プライド

〔ライブ感想〕YBSよっちゃばれfestival@ YCC県民文化ホール

2024/3/2 (sun) YBSよっちゃばれfestival@ YCC県民文化ホール

3月に入ってfishbowl現行体制が見れるのは山梨と渋谷のフェスの2回。見知った渋谷よりかは知らない街ということで山梨を選んだ。ほうとうも食べたかった。

会場のYCC県民ホールは甲府駅から少し離れた市街地と住宅街の間くらいにあるホール。フェスこの頃はお目当ての時間狙っていく感じだったけど、お目当てはトップバッターだったので早めに会場入り。

席は基本自由席で出演アイドルごとに課金すれば最前方の指定席エリアに入れるという去年の静岡市民文化会館で開催された「静岡アイドルフェスティバルミニ恋」と同じシステム。

 

fishbowl

課金して指定席エリアにてトップバッター。SEが流れる中、幕が上がりメンバーが登場して「完食」ではじまる流れは格好良かった。フェスなのでMCは無くノンストップ30分のステージ。「半分」で日音さんのマイクにトラブルがあったみたいだけどそこも冷静に対応。久松さんはお休み中だけど、現行体制仕上ってる!とは観てて思った。

 

フィロソフィーのダンス

去年の秋振りのフィロのス。近々出る新作アルバムビジュアルの衣装の青が鮮やか。ななこさんは髪にメッシュが入ってクールな雰囲気で素敵だった。中盤「すききらいアンチノミー」「ラブ・バリエーション」「イッツ・マイ・ターン」と、インディー期の名曲連打はうれしかった。

座ってみている他グループオタクに対しても奥津マリリさん「座ったままでもいいよ!楽しもう!」と無理に立たせようせずに盛り上げる感じ、すごく余裕というか貫禄があった。

 

〔ライブ感想〕fishbowl“定期”vol.17@LIVE ROXY SHIZUOKA

2024/2/24 (sat) fishbowl“定期”vol.17 @LIVE ROXY SHIZUOKA

 

3月17日の新体制のお披露目までにいくつか現体制でのイベント出演は残されているけど主催ワンマンはこれが最後。翌日の静岡市内イベントも雨天で流れたので、県内での現体制ライブもこれがラストでした。

衣装は約2年前、現4人体制をスタートさせた「半分」の衣装でとても久しぶり。MCで「この「半分」衣装で始まり、この「半分」衣装で終わる」とメンバー。

ワンマンなのでメンバー紹介も有り。3人の紹介が終わった後、新間さんが休業中の久松さんのことを紹介してくれたのも久松ファンにとってはうれしかった。あくまでこの日は現行4人体制のラストという気持ちになる。ありがとう新間さん。

セットリストは昨年末のクリスマス全曲ライブに近くキャリアを総括するような内容。現体制でいえば清水マリナートワンマンライブの「開幕」、初めてのワンマンツアーで初披露された「茶切 dope」、去年の夏を彩った「八月」と色々思い出させてくれてちょっとグッとなった。

アンコールラストはしっとりと「距離」。ラストのサビで感極まって歌えなくなってしまう新間さんの肩をそっと乗せる日音さん。美しい景色。自分にとってはここにいないメンバーのことを思うラストでした。次にこの会場でfishbowlを観る時は6人の新体制。SNSを見ると意気込みが伝わってくるので3月も楽しみです。

終演後、MCでも触れたJR東海とのコラボ企画メンバーと臨時列車に乗れる「fishbowlの列車で静岡県横断しちゃっていいですか?」メンバーから直接チラシを受け取れるお見送り会的なものが急遽開催。割と強気な最低催行人数に対して応募が苦戦しているらしい。このブログを書いてる時点でチケットは郵送されてきているけど、果たしてどうなるだろう。

 

セットリスト

1.朱夏

2.八月

3.完食

4.白線

MC

5.開幕

6.平均

7.熱波

8.半分

9.二兎

MC

10.深海

11.九天

12.尻尾

13.茶切 dope side

14.雪景

15.風花

en)

16.バレンタインデー

17.茶切 cute side

18.距離

 

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