外堀のブログ

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〔ライブ感想〕fishbowl 静大祭 メインステージ フィナーレ企画 @ 静岡大学 静岡キャンパス

2023/11/05 (sun) fishbowl  静大祭 メインステージ フィナーレ企画  @ 静岡大学 静岡キャンパス

 

今日のfishbowlライブ会場は静岡大学オープンキャンパスで1回だけ行ったことあるけどあんまり覚えていない。そんな静岡大学は駅からのアクセス抜群な昨日の常葉大学に比べ、東海道本線の車窓から遠くに見える丘の上にありちょっと遠い。とはいえ数キロ程度なので静岡駅からレンタサイクルを漕いで向かうのであった。(パルクル超便利)

到着時にはもう夕暮れ近く。近隣の一般のお客さんも帰ってしまっているようで大学内にはfishbowlのオタク以外は学園祭に参加している学生しかいない、ある意味濃密な空間とも言える。ライブまで時間があったのでメインステージ以外の他のステージも回ってみた。

他のステージは学生バンドの演奏。カバーなのかオリジナルなのかわからないメロウなギターロックが夕暮れのマジックタイムにハマっいてすごく良い時間だった。このひと時も社会人の自分にとってはお休みの1コマだけど、学生の彼、彼女たちにとっては大きな1ページなんだろうな多分。

 

カラオケ大会

メインステージに戻ると静大生によるカラオケ大会が開かれていた。ポルノグラフティに始まり、Mr.GREEN APPLE 2曲、女王蜂、「残酷な天使のテーゼ」にラストはaiko「カブトムシ」。aikoはちょくちょく聴くせいかまったく懐かしさを感じないけどリリースが1999年(24年前)だから結構前!男子2人での男子学生2人によるパフォーマンス、ハモリもきれい。ハモリに観客から「おぉっ!」感嘆の声がもれるくだりにハモネプを思い出してみたり。

 

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fishbowl

すっかり日が落ちた頃、ステージMCに紹介されてfishbowlのライブがスタート。1曲目からちょっといつもと様子が違うことに気付く。そう、暗くてメンバーの表情がよく見えないのである。ステージを照らすライトはちょっと頼りない。

「ムムム」と最初は思いつつも薄い光に照らされる表情だったり、後ろに長く伸びるメンバーの影は夜をすごく感じさせるもので新鮮だった。「完食」も新しい感触。セトリにはなかったけど「深海」「湖月」「尻尾」あたりハマるシチュエーションだったかも。

個人的なハイライトは「二兎」。ロックなモードに入る久松さんが好き。表情は時折しか見えないものの、歌とシルエットの動きで熱い感じが伝わってくる。(リーダー格好いい)

MCを挟んで後半も盛り上がるセトリでラストは「熱波」で大団円。振り返って後方エリアを見るとfishbowlのオタクよりも静大生がいっぱい盛り上がっていてびっくり。今回は前方の椅子席で観ていたけど、後ろで観ていたらまた感想は違っていたのかも。

 

セットリスト

1.半分

2.完食

3.二兎

MC

4.八月

5.平均

6.熱波

MC(熱波TikTok撮影)