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〔ライブ感想〕fishbowl 1st ワンマンツアー「ブリストルシュブンキン」 supported by JR東海 @LIVE ROXY SHIZUOKA

2023/3/25(sat) fishbowl 1st ワンマンツアー「ブリストルシュブンキン」 supported by JR東海 @LIVE ROXY SHIZUOKA

ツアーファイナルの静岡凱旋公演とても楽しく素晴らしいライブでした。

現在の4人体制になってからほぼ1年、その1年間の楽曲をまとめた2ndアルバムが前日にリリースと良いタイミングでの最終公演。会場はホームのLIVE ROXY SHIZUOKA。ここでライブを見るのも1月ぶりだったのでオタクだけど帰ってきた感あった。ホームのリラックス感を味わいつつ、会場BGMのブリストルポップを聞きながら開演待ち。(fishbowlの影響で3月はよくMassive AttackDeep Purple聴きました)

 

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ソールドアウト公演だったのでフロアはパンパン。自分の整理番号もそこまで良くなかったのでこの日は人垣のすきまから時折見えるメンバーを見つつ歌を聞く感じで楽しんだ。

行きの電車で2ndアルバム「王国」を聴いてからライブをみて思うのはどの曲もライブを通してブラッシュアップされているということ。桃子さんの歌はよりキュートに、新間さんの歌はより艶やかに、日音さんのラップはよりパンチが効いた感じに。そして推しの久松さんの歌はよりパワフルに。特にフェイクの部分はちょっと圧倒されたかも。

本編ラストは4人体制はじまりの曲「半分」。「半分」がリリースされた去年の春頃ってメンバーが2人卒業して「これからどうなるんだろう」みたいな不穏な空気感が少しあった頃。そこから1年、安心してフロアを盛り上げてくれるアイドルになってツアーファイナルソールドアウトさせて静岡に帰ってくるのってめっちゃ格好いい。

熱狂の「半分」で本編を終えた後、アンコール「開幕」で戻ってくる展開も熱かった。盛り上がりをもう一段上げていく感じ。

アンコールMCはメンバーのツアーの感想。桃子さんの「(ツアー初日の)名古屋は緊張がほとんどだったけど、今日は楽しいが勝ってた」と言って涙ぐむところが印象に残った。少し前にソロインタビューの記事で「いまだにライブは楽しいより不安が勝っちゃいます」と読んでいたのでグッとする瞬間だった。

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fishbowlはじめてのワンマンツアー各地盛況だったので次回を期待してもいいのかな。4月はつま恋での静岡アイドルフェスティバル、7月は法多山での2周年記念フリーライブもあるし、4月からの動きもすごく楽しみです。

 

セットリスト

1.夜桜

2.深海

3.観察

4.湖月

5.風花

MC

6.距離

7.完食

8.茶切 cute side

9.平均

10.猛獣

11.踊子

12.熱波

13.半分

en)

14.開幕

15.尻尾

16.茶切 dope side

MC

17.雪景

18.五五

 

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natalie.mu